☆=7 ☆☆=5 ☆☆☆=2 合計獲得☆数=23
☆
「来る」と「くる」が統一されていません。
>さて、雨に降られる前にさっさと洞穴の中に入ろうとしたゾロアークの耳になにかを捉えます。
耳になにかを → 耳がなにかを もしくは 耳はなにかを
>今日も雨が降っているなぁとクリムガンは洞穴の奥から外の景色を眺めながらため息を一つもらしていました。
「もらす」は他の箇所では「漏らす」と漢字になっています。
>なんだか聞き慣れない声がするとクリムガンが目を開けますと、洞穴の入り口に誰かがいるのを見えました。
誰かがいるのを見えました → 誰かがいるのが見えました もしくは 誰かがいるのを認めました
>先着かしら、まぁ、こんな雨じゃ、わたくしみたいにイタタしている人がいるかもしれませんわね
先着 → 先客
>娘――サシャルに尋ねれられたクリムガンは自分の名前を言おうと声を上げましたが、
尋ねれられた → 尋ねられた
>さぁな自分で考えろ自分でと一言だけ返しますと、間もなくいびきを立ち始めました。
立ち始め → 立て始め
>これで説明は終わりだというように、ゾロアークは赤いツメをクリムガンの頬にツンっとつっつきました。
赤いツメをクリムガンの頬に → 赤いツメでクリムガンの頬を
>体が少し冷えてきたクリムガンにとって、そろそろ体温を温めないと、また動けない日が続いてしまうのですが、
体温を温めないと → 体温を上げないと もしくは 体を温めないと
>また雨が降るのかな、サシャルは大丈夫かなと思いながら仕方なく洞穴に戻ろうとしたのことでした。
戻ろうとしたのことでした → 戻ろうとしたときのことでした
>サシャルのことは街に遊んでいたゾロアークの耳にも何度か聞いたことがあり、
街に遊んでいた → 街で遊んでいた
>なにか街の方で何かあったんじゃないのかと
「なにか」は片方不要かと思われます。
>さっきまでごちなかった体が嘘のようにしっかりと走っています。
ごちなかった → ぎこちなかった
>ゾロアークが一人の警備兵の頭を踏み台に高く飛んで高い門を超えていってしまいました。
超えて → 越えて
>城の中へと侵入を成功したクリムガンの目に映ったのは、一人の太った男と一人の女性でした。
城の中へと侵入を成功した → 城の中へと侵入を果たした もしくは 城の中への侵入を成功させた
>あれ、と思いながらクリムガンが目を開けてみると、そこには可愛い顔に深緑色の瞳、そして金色の髪を携えた娘がいて、
>太った男の隣にいた金色の髪に新緑色を持った女性は間違いなくサシャルでした。
深緑色から新緑色に変わっています。
金色の髪に新緑色を持った → 金色の髪に新緑色の瞳を持った
>おかげでイタタなことにならないですみまわしたわ
すみまわしたわ → 済みましたわ もしくは 済みましたですわ
(門森 輝)
☆(匿名希望)
☆(匿名希望)
☆(朱雀)
☆
もっと描け! 書け! カクんだぁあああああ!!! とか、叫びたくなるような作品。
具体的には、熱いし描きたいものがはっきり分かるのに、もどかしい位に描写が物足りないorz 作品の内容に、経験値が付いてきてない感がありました・特に感情描写にもっと深みが欲しい。クリムガンの過去も、もっとしっかり地に足のついたものにした方が良かったかなぁと。
物語の骨格はおとぎ話風の雰囲気もあって良い感じですので、もっともっと色々書いて、ガンガン肉付けして行けるようになられれば・!
(クーウィ)
☆
泣き虫なクリムガンとゾロアークとサシャルの掛け合いは、ほのぼのとして心が温まります。しかして、戦闘シーンに少々迫力がものたりなかったり、特性が一つも生かされていなかったりするのが残念でなりません。
山場のシーンをもっと丁寧にできればよかったなと思います。
(リング)
☆☆(クロトカゲ)
☆☆(砂糖水)
☆☆
ポケモンファンタジーでは斬新。ゾロアークいいやつすぎ。
(くろみ)
☆☆
ちょっとポケモン成分が薄いんじゃないかなと。話はとてもよかったです。構成がしっかりしていました。欲をいえば後半もう少し盛り上がると良かったと思います。後半で技使って戦えば盛り上がり、ポケモン小説らしさもでると思います。
(逆行)
☆☆
ライトな文体が読みやすかったです。「あい」をストレートに「愛」と表現しているのも、可愛らしかったです。
(ミルメコレオ)
☆☆☆
いい話です。安心して読めました。
でも、サシャルが実は王女さまとか、急に感じました。
泣き虫とクリムガンという組み合わせは好きです。
(きとかげ)
☆☆☆
顔真っ赤の泣き虫なところとかゾロアークと姫さんの会話に嫉妬するクリムガンがかわいすぎた。友達の恋をニヒルに応援するゾロアークもかっこよかったです。姫様の口調も聞き慣れないのになぜだかツボったりと登場人物が全作品の中で一番ツボった物語でした。クリムガンを初めて可愛いと思えた作品でした。
すごくよかった。
(西条流月)
☆
愛で動くクリムガンが書きたかったんです。
というわけで自作品です。
読んでいただきましてありがとうございました。
ドラゴンがお姫様をさらって、勇者様が助けにいく話はあるけど、逆もいいよね♪
そんな感じで妄想を膨らませていったら、ドラゴンがお姫様を助けに行く物語と相成りました、はい。
泣き虫クリムガンの初々しい初恋を楽しんでいただけたら幸いです(ドキドキ)
ちなみに、台詞のとき「」がサシャルやその他にしかなかったのは、ゾロアークやクリムガンに「」を付けたときになんか違和感を感じた為です。
つまり、今回の物語に関しては「」を使うか使わないかで、分かりやすく人間とポケモンを別けてみた方がいいかなと思ってこうなったというわけです。
その為、若干、読みにくいところがあったら、すいません(汗)
(巳佑)