【005】誰でもいいからください










☆=7  ☆☆=4  ☆☆☆=3  合計獲得☆数=24  



☆☆ >始終外れた調子で謎の歌(多分自作)を口ずさみつつ、そいつは小さなお玉で鍋をかきまぜていた。
 「まぜる」は他の箇所では「混ぜる」と漢字になっています。

>ため息をつきつつ。俺はまだ試食、否、毒味をしていない、赤黒い色をしたそれ・ポフィンを手に取った。
 「ため息をつきつつ。」の句点は読点の打ち間違いかと思われます。

>さっき刺したばかりの携帯の充電器を勝手に抜き、開いたコンセントの穴にその鍋から伸びるコードを刺した。
 開いた → 空いた

>くたびれたリュックから独り暮らしの男の部屋には似つかわしくない黄色いポップなデザインの鍋を取り出し、
>俺がひっそりと頭を抱える横で、そいつはちゃぶ台の上にきのみやら何やらをリュックから取り出しては並べていた。
>忘れもしない、今カバンの中から今度はきのみを取り出しては並べているこいつの16の誕生日の1週間前。
>俺はそいつのカバンの中から、クラボとカゴとモモンとチーゴとナナシのみを取り出して、  リュックとカバンが統一されていません。
>エネコは皿の上のポフィン(?)に鼻を近づけ、ひくひくとにおいをかいだ。 すると、エネコはクシュンと小さなくしゃみをして、全く口をつけることなく顔を背けると、
 句点の後に何故か空白が空けられています。

>「あれー? おかしいなあ。ほらー、食べろよ―」
 「食べろよー」の長音符号にダッシュが使われています。

(門森 輝)


☆(匿名希望) ☆(匿名希望) ☆(クロトカゲ) ☆
包丁持って草むらって、ポケモン刺す気かwとりあえずワンフレーズの使いかたは面白かったです。なんかポフィン作って終わっちゃったんで、もう一展開あると良かったのかも。
(逆行)



お話は面白かったです。うん、酷い話や(笑) 主人公の愚痴っぽい感じが、内容にマッチしてて非常に良かった。
 ただ、全体的に進行がのんべんだらりとしてた様に感じられて、そこがちょっと見過ごせなかったので・ 個人的な評価で申し訳ないのですがorz

(クーウィ)



何故友人をやっているのかわからないとありますが、本当にわからないのが一番の欠点でしょうかね。友人の良いところが何一つあらわされるエピソードがないので、ひたすら主人公に共感出来ない無いようになっておりました。
何かしら、友人に恩を感じたり付き合いたいと思えるようなエピソードを入れないと、教官が出来ない物語になってしまいます。改稿する機会があればそこらへんをに積めていけるといいなと思いました。

(リング) ☆

(朱雀)


☆☆
ゆるゆるな空気が漂う文体に、気負わず読むことができました。振り回される主人公は結局のところ友人を大切にするいい奴なのね、と笑顔になれました。

(ミルメコレオ)


☆☆  最初っから腐れ縁の友人はエンジンをぶっぱなしていた。  

   終始繰り広げられるギャグ的展開と、腐れ縁の友人&エネコに振り回される主人公が面白くて、笑わせてもらいました。
 読んでいく度に腐れ縁の友人に対するツッコミが追い切れなくなりそうな感じが個人的にはしました。まぁ、だからこそ、主人公の苦労がよく伝わってきたのですけど、(腐れ縁の友人に対して)これはヒドイ(苦笑)
 特に個人的にひどいなぁと思ったのが生腰でのポケモン捕獲。よく生き延びたなぁ、主人公。場所と狙うポケモンが違っていたら死ぬぞ。そりゃあ、警察に怒られるわけだ。(苦笑)

 まぁ、でも。
 腐れ縁の友人は主人公のことを頼っているんだよね、きっと。
 だからあんな無茶ぶりをかけることができるんだよね、きっと。
 ・色々な意味で主人公は愛されているんだなぁと思ったり、思わなかったり(苦笑)

 追伸:自分も辛さ50倍カレーを食べたことがありましたが、あれは本当に辛かった&痛かったです。食べ終わったときの達成感と言ったらもう(以下略)

(巳佑)


☆☆
とにかくフレーズの使い方にびっくりしました。
応募例に使われていたせいか、つらいという読みでばかり考えていたので、からいという読みで使用した作者さんには脱帽です。

(砂糖水)


☆☆☆
フレーズ一人勝ち。まさかそう読んでくるとは思わなかった。
ただ時間軸が、あやふや・・・・!!!我慢できないほどではないが、辛かったぞ!
そして辛いものっていうのは味覚ではないのだ(詳しくはググっていただきたい。多分ここで貼るものではない)。なので辛いもの好きっていうのは相当マゾである。この主人公も、相当マゾである。

(くろみ)


☆☆☆
「つらい」じゃなくて「からい」ときましたか。エネコの性格を自分の都合のよい方向に解釈する友人がナイス。友達にはなりたくないですが。 ただ、ワンフレーズのところで流れがおかしいのが気になりますが。折角のポイントなのに。

(きとかげ)


☆☆☆
副題の使い方が秀逸すぎると腹抱えて笑ってしまった。
こういう日常の一コマを小気味よく書かれていて、読みやすかった。オチもこういう日常ものとして違和感がなく、ゆるりと読めて楽しかったです。
ただ、個人的にはポケモンの描写をもっと書いた方がこいつ、もしかしたら性格違うんじゃないとか思わせることができてよかったんじゃないかなと思いました。
文句を言いつつもなんだかんだでつきあってる主人公の語り口調が特にツボでした。
(西条流月)














【004】

【006】

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