霧の中のジラーチ





☆=2  ☆☆=5  ☆☆☆=7  合計獲得☆数=33  



☆☆
 「事」と「こと」、「物」と「もの」が統一されていません。

>霧が出初めているせいか、すでに濡れている彼女の体は頬を湿らせる。
 出初めて → 出始めて

(門森 輝)


☆(匿名希望)

☆☆(匿名希望)

☆☆
文章能力がぐぬぬと嫉妬してしまう程高くて、脱帽ものでした。
お坊さんのいい人っぷりがなんとも昔話っぽくほのぼのとしててよかった。願い叶えられたら、自分なら自分本位の願い事をする自信があるので。
ただ、なんというか伝承を聞いているとあまり山を感じることができず、ジラーチのお願いで丸く収まってしまうのでご都合主義感が否めず、星二つ。
(西条流月)


☆☆
えーと・これはもしかして無邪気のあれですか・? 違ってたらごめんなさい。
これが無邪気の前半だと仮定してるのですが、やっぱり半端な感じはぬぐえません。なぜ前後半区切ったのかよくわかんないです。違ってたらごめんなさい。

(きとかげ)


☆☆
 発想が素晴らしかった。ジュペッタがジラーチとかどっから思い付いたんや(笑) 昔話スタイルも個人的に好みですし、御寺の描写も良かった。
 一方で残念だったのは、その優れた設定や発想をしっかり生かし切れてなかったなと感じたこと。ジュペッタで魔窟と化した寺内の説明描写や、態々名前を出してキャラクターを固定した二人の登場人物を、もう少し丁寧に使いこんで欲しかったです。この辺の省略具合に、かなりの物足りなさを感じました・
 後一歩足りなかった。

(クーウィ)


☆☆☆(クロトカゲ)
☆☆☆
(朱雀)


☆☆☆
場景・情景描写がとても美しい。穏やかに平和への願いと隣人愛が語られる、文章の空気感が素敵です。旅人が自分のポケモンを可愛がっている部分や、僧侶とチャーレムなどといった「人とポケモンの交流」が、友愛に溢れていて良かったです。個人的には、今回の作品中一番の表現力だと感じます。

(ミルメコレオ)


☆☆☆
精密に描かれた情景描写に圧倒されました。後半からの僧の話も面白かったです。少し無駄な文章が目立ちましたが(リーフィアに進化しようと考えるなど)、それ以外は文句なしです。★3つです。


(逆行) ☆☆☆
この作品だけ頭ひとつ抜けている気がします。小説を書きなれているような。
個人的な意見としては応募作の中で一番うまいと思いました。
憎しみを願いをかなえるエネルギーにする、というジラーチの設定がすごくいいなあと思いました。負の感情を浄化する、なんだか綺麗なイメージです。
それと、途中にちらりと出てきたポケダンネタににやにやしてしまいました。
(砂糖水)


☆☆☆
私これ一番好き。インドとかネパールあたりの仏教の寺院の話みたいで。戦争の被害者はいつだって戦地周辺の住民であるのよね。供養に使っていた人形がジュペッタになっていくというのは、神話のようだったが、そこはサマヨールじゃないかなと思った。負の感情を取り巻き、道連れを希望している(ように見えた)ならば、サマヨールなんじゃないかと。いやただ、ジュペッタ以外のゴーストだってちゃんと見てよって言いたいだけなんだけど。
暇つぶしに山間の寺院に行くとは、相当な歴史好きだと思う。
ただ気になったのは、仏教モデルにするならばポケモンが修行しているのが気になった。仏教は動物を畜生と捉えているからね。
けれど、最初の山並みの描写が美しく、山を登った気持ちになれた。一番好き。
(くろみ) ☆☆☆
語り部の話に一気に引き込まれた。

 ジラーチの願いごとのメカニズムがとても印象的でした。

 そして、まさかジラーチの願いごとでもう一体のジラーチを産ませるとは・!

 不幸と幸福は背中合わせというかなんというか。
 ジュペッタから生まれたジラーチは今でも世界の為に願い続けているのでしょうか、それとも、主人公のように誰かを呼んで願いごとをしに来てよと誘っているのでしょうか。人間が望むものを与えよう、幸せにしてあげようという気持ちがジラーチの中にあるということなのでしょうか。ジラーチの気持ちは定かではないので分かりませんが(汗)

(巳佑)



あー、うん。ハッピーエンドだと思ってた人は甘いよー・だって、眠って魂に宇宙を飛ばして日光に当たらないとダメだって言ったじゃないですかー
何、アブソルがいなくなった? 危険がないころにも元からいたアブソルがいなくなったらそれは大変なことでしょーが!  実はね・このお話には続きがあってだな。

(リング)














【002】

【004】

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